マガモも晩秋の11月になると繁殖地のシベリア南部などから下関市へと大きな群れで渡ってきますので,オナガガモやヒドリガモと混在していることもあります。今回は,マガモについて写真で紹介したいと思います。
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亀浜沖に集結したマガモ43羽とカルガモ2羽からなる群れ(2018/1/7) |
マガモ(真鴨)
マガモ(Anas platyrhynchos)は,英名でMallard。
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川で観察されたマガモのつがい(3/23) |
下関市蒲生野の深坂自然の森にある深坂溜池でもマガモが見られることがあります。
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深坂ダムで観察されたマガモのつがい(11/26) |
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深坂ダムで観察されたマガモのつがいとコブハクチョウ(11/26) |
2018年1月に,長門市日置中の千畳敷の南にあるツツジで知られる菅無田公園(すげむたこうえん)の菅無田堤でマガモのオスだけの群れが観察されました。仲良く泳いでいましたので,まだ若い兄弟なのかもしれません。
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菅無田堤に飛来した5羽のオスのマガモ(1/21) |
菅無田堤では次の写真のように眉毛のあるオス個体も観察されました。
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眉毛のあるオスのマガモと普通のマガモ(1/21) |
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前方からみたマガモの顔(1/21) |
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岸壁で群れで休息するマガモと1羽のヒドリガモ(2/11) |
4月にはマガモは繁殖地の北方の大陸へと飛び立つことでしょう。
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マガモの群れの飛び立ち(3/23) |
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