山口県の自然史
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2021/08/13
オオゴマダラエダシャク;黒と黄色の体色で白い翅に淡い黒色の円盤状の斑紋をもつ大型のシャク蛾
春から秋口にかけて柿の木のまわりをウメエダシャクよりも切れよく飛んでいる白黒の翅をもつ大きな蛾が見られます。この蛾はオオゴマダラエダシャクで,ウメエダシャクとともに果樹の葉を採餌するシャクトリムシとして知られています。7月にとまっている姿を撮影できたので写真とともに解説してみたいと思います。
オオゴマダラエダシャク(7月末)
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2021/06/06
梅雨になると梅の木を飛び回る黄色に黒のまだら模様をもつシャク蛾;ウメエダシャクとは
青梅の収穫期の5月末頃には梅の葉の上に白黒の羽と体に黄色に黒のまだら模様のある蛾のサナギがいくつかみつかります。いわゆるシャクトリムシが蛹化したもので,梅雨時期の6月に入ってからひらひらとゆっくり飛び回っている姿はなかなかよいものです。今回は、ウメエダシャクについて写真をあげて解説したいと思います。
ノリウツギに訪花したウメエダシャクのメス(6月下旬)
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