岩場のある海岸に行くと亀の手やソーメンのつまなどにすると美味しいハナミョウガのようにみえるカメノテが群生しているのがみられます。
| 岩場に固着群生したカメノテ(10月下旬) |
10月上旬,6月上旬に植えられたサツマイモ(スイートポテト)の葉が網の目のように虫食まれ,折りたたまれた葉の内側に体長8㎜ほどの小さい蛾の幼虫が観察されました。イモキバガといいますが,またの名をイモコガ(芋小蛾)と呼ぶそうです。今回は,イモキバガについて写真をまじえて解説します。
| サツマイモの葉を食べ尽くす寸前のイモキバガの幼虫(10月上旬) |
今年の7月,クロフオオシロエダシャクというオオゴマダラエダシャクに似た蛾が観察できましたので紹介したいと思います。
| キウイの葉にとまるクロフオオシロエダシャク(7月中旬) |
学名は,Pogonopygia nigralbata W. Warren, 1894。
チョウ目シャクガ科エダシャク亜科パラペルクニア属に属する蛾で,
亜種に分かれ日本に分布する亜種はPogonopygia nigralbata nigralbataとなっています。
英名ではシャクガ科の蛾という意味でGeometer mothsを用いることがあります。
食樹はシキミです。
オオゴマダラエダシャク;黒と黄色の体色で白い翅に淡い黒色の円盤状の斑紋をもつ大型のシャク蛾
「ハナシバ」と呼ばれお盆など仏事に用いられる常緑広葉樹;シキミ(樒)とは
2018年夏,ヒクイナの親子が下関市の用水路で観察できました。その後,自然な状態の溝が開発で埋立てられたため親子で水路に侵入できず棲みかを奪われ現在みられなくなっています。
| ヒクイナの親子(7月中旬) |